三つの予備校のデメリット

予備校の中でも特殊で授業料が高い

医学部の予備校とその他学部の予備校とでは、支払う授業料が桁外れに異なります。なぜ医学部の予備校の授業料が高くなってしまうのかというと、医学部の受験は難関だからこそ、教えられる教師がプロフェッショナルである必要があります。加えて医学部受験に特化したカリキュラムを1対1の完全個別指導で行っている予備校が大半です。 つまりそれぐらい徹底して受験勉強を行わないと医学部には合格しないという事です。医学部自体授業料が高額な上、6年間大学に通う必要があります。それだけで教育費を圧迫するのに、現役合格が難しく何年も浪人して予備校に通う事が当たり前という状況なので、医者は高収入な職業ですが、経済的に余裕がなければ医学部受験は難しいと言えるでしょう。

完全個別指導だからこそ孤独

予備校といえば一緒に苦しい受験勉強を乗り越える仲間を見つけられる場所と言えるでしょう。他の学生が予備校で受験勉強を頑張っている姿を見ると、自分も負けていられないとモチベーションがアップする人も少なくないはずです。しかしながら、医学部の予備校は少し特殊で、完全個別指導を行う予備校がほとんどです。 そのため、他の生徒との交流がなく仲間を見つける事が出来ません。また、医学部という競争率が激しく最難関な学部だからこそ、他の学生が頑張っている姿はモチベーションが上がるどころか、プレッシャーに感じられてしまうかもしれないのです。現役合格出来なければ、さらに精神的に追い詰められた状態になってしまうことも考えられます。だからこそ医学部の予備校では、精神的なケアも求められると言えるでしょう。

入学定員厳格化の影響を受けて、医学部の現役合格を目指す受験生の安全志向は、さらに強まることが予想されています。