医学部専門の予備校

寮など勉強に集中できる設備がある

高校卒業後に次年度の大学受験を目指すとき、予備校に通うと独学で勉強するよりもいろいろメリットがあります。独学だと勉強のペースを自分でつかむ必要がありますが、予備校なら通学をして授業を受けるのでそれがペースメーカーになってくれます。ただ通学途中に勉強以外の誘惑もあり、勉強に集中できない人もいるようです。医学部受験を目指す人が利用する予備校として医学部専門の学校があり、一般的な予備校と異なる設備が利用できるところが少なくありません。例えば、全国から来る学生が学べるよう寮が併設されていたり、深夜まで勉強する学生のために講師が残ってくれたりするところもあります。また、厳しい予備校だと入寮が入学の条件になっていて、受験勉強のみに集中できる環境が整っていると言えるでしょう。

学力が低くても受け入れてくれる

小さいころから医学部受験を目指している人は、中学や高校もレベルの高い学校に通いそれなりの学力を持って医学部を受験する場合が少なくないでしょう。一方、高校まで特に医学部を目指していない人が急に医学部を目指すケースもあります。しかし、医学部は非常に難易度が高いので合格レベルの学力をつけるのには時間がかかるかもしれません。その点、医学部専門の予備校には学力のレベルによってコースが分かれていて、合格に近い人のコースから1年では合格するのが難しい人のコースなども用意されています。合格に近い人のコースだと日々高度な授業が行われますが、レベルが低いクラスでは高校の初期の学習から始めるときもあるようです。在学中に学力がアップすれば学力に合ったコースに変更され、合格を目指せるようになっています。

医学部の予備校の合宿では、多くの学生が受験で利用する英語と理数系の科目を中心に勉強します。理科は、志望校によって必要な科目数が違うので注意が必要です。